ぷ「くーちゃんのごはんのほうがはやくでてるよヽ(`Д´)ノプンプン」
比較します
我が家にある自動給餌器は、カリカリマシーンSPとPETLIBROです。
カリカリマシーンは新しいV2Cという機種も出ていますが、あくまで使っているのはSPの方なので、SP視点での比較となります。

比較項目
どんな項目がいいかなと思いつつ、比較サイトの項目を参考に決めました。
①価格
お手入れ目線
②組み立てしやすさ
③洗いやすさ
④カリカリの密閉性
⑤清潔性
給餌目線
⑥作動の正確性
⑦盗み食いのしにくさ
その他機能
⑧カメラ機能
⑨アプリ
⑩その他
では比較開始です!
価格
価格はPET LIBROのほうが定価からして安いです。
カリカリマシーンは19,800円(税込)、PET LIBROは17,999円(税込)。
両方ともAmazonでセールになる場合がありますが、PET LIBROのほうがすごく安くなります。
機能としてはそんなに変わらない認識です。
お手入れ目線
①組み立てのしやすさ
組み立てについては、明らかにカリカリマシーンに軍配があがります。
ぱっと見ですぐに何をすればいいのかすぐに分かるのがカリカリマシーンSPの良いところだと思います。
給餌機構がタンクにくっついているからでしょうか。
PET LIBROは分解すると、上蓋、タンク部、給餌機構、本体、餌受け、ステンレストレー、電源の7個の部品に分解されますが
カリカリマシーンSPは、本体、タンク、餌受け、ステンレストレー、電源の5個の部品です。
PET LIBROの給餌機構は外したり、取り付けたりするのがすごく難しいです。
特に、外すときはカリカリの油分で滑ってしまうので、本当にイライラします。
あと、複雑な形状をしているので洗いにくいし乾きにくいです。
カリカリマシーンSPのタンクは給餌機構つきで、給餌機構は流石に複雑な形状をしていますが、とはいえ取り外しは上に持ち上げるだけなので簡単です。
取り付けるときは、うまく入らないことありますが、給餌機構のところを回したりしてると突然きれいにハマります。
②洗いやすさ
洗いやすさはどっちもどっちって感じですね。
カリカリマシーンはタンクに給餌機構がついているので、洗いにくく乾きにくいです。
新しいカリカリマシーンV2Cは分解して洗えるみたいなので、それはそれで良さそうな気はします。
PET LIBROは給餌機構は分解されるので、洗いやすいといえば洗いやすいですが乾きにくいです。
タンクは洗いやすいです。
③カリカリの密閉性
カリカリの密閉性は、PET LIBROに軍配が上がります。
PET LIBROは、給餌機構が別になっていることもあり、しっかり密閉されているように思います。
カリカリマシーンSPの給餌機構のほうが簡易に見え、密閉性もない感じです。
カリカリマシーンV2Cでは密閉度上がっているみたいなので、気になりますね。
④清潔性
清潔性って何なの?って感じではありますが、この項目はカリカリマシーンの方かな?と思っています。
まず、餌受けの形状です。


カリカリが出てくるところに対して、カリカリマシーンはすべてステンレストレーで受ける形状になっていますが、PET LIBROはプラスチックの餌受けとステンレストレーどちらにもカリカリが接する可能性がある形状になっています。
結果としては、餌受けもステンレストレーも療法洗えばいいんですが、プラスチックだと傷とかついたりもするので、カリカリが接するのはステンレストレーのみであってほしいですよね。
まあ、PET LIBROはデュアルボウル対応という機能があるので、それも含めてって感じなんだと思いますが、デュアルボウルってうまく使える気がしません。

あとは、分解するときに、PET LIBROは洗えない本体にカリカリが落ちることが多いです。
給餌機構のところが外しにくいので、どうしても落ちないように注意しながらってことができないです。
カリカリマシーンはタンクを上に持ち上げるだけなので、水平に保てば落ちないです。
ということで、洗えないところにカリカリが接するのが明らかにカリカリマシーンのほうが少ないので、カリカリマシーンに軍配が上がる感じです。
給餌目線
⑤作動の正確性
これはPET LIBROに軍配が上がると思います。
というのも、カリカリマシーンSPには2つ問題点がありまして。
・すぐwi-fi接続が切れる
・稀に2回分出る
新しいV2Cでは、密閉度が上がっていることの副産物として、たくさん出ることは抑えられてそうですが、接続性がどうなったかはちょっとわからないですね。
外出しているときに、アプリから接続できないのは致命的なので、ここは本当に改善してほしいです。
⑥盗み食いのしにくさ
これもPET LIBROに軍配が上がると思います。
密閉度が低いということは、カリカリが出てきやすいということなので、それはそうって感じですね。
ぷんちゃんがくーケージに登れていた頃、一生懸命カリカリマシーンに衝撃を与えてカリカリを出していました。悪い子です。
その他機能
⑦カメラ機能
これはPET LIBROですね。
カリカリマシーンV2Cでは改善されてますが、SPではカリカリがちゃんと出たかどうかをカメラで確認できない画角となっています。
PET LIBROはカリカリが出ているのを確認できる画角になってます。
あとは、写真を取った場合、PET LIBROではアルバムに保存されるんですが、カリカリマシーンはカリカリマシーンのアプリのフォルダに格納されるので、探すのが少し面倒です。
これはV2Cで改善されてるかわからない項目ですね。
⑧アプリ機能
これもPET LIBROですね。
このあたりは後発の強みって感じでしょうか?
PET LIBROは英語ベースのアプリなので、カリカリマシーンのアプリよりは使いにくくはあるのですが、スケジュールの登録に毎日以外にも曜日指定で登録できたりと自由度が高いです。
あとは、センサー範囲内に入ると、動きを検出して通知してくれます。
なので、カリカリを食べているところを写真に取りやすいのもよいです。
PET LIBROで悪い部分としては、マイク機能で出る音声が小さいくらいですかね。
⑨その他
他に特出すべき要素として、いくつか上げるとすると。
・電源コード
PET LIBROはUSB Type-Cなので、最悪ちぎれてもなんとかなる感じします。
・電源スイッチ
カリカリマシーンSPは物理スイッチがあるので、電池の消費を抑えることができます。
PET LIBROは電池を取り出すしかないです。
・安定性
カリカリマシーンのほうが本体が薄い(PET LIBROは円柱状)ので、安定性としてはPET LIBROのほうがあるかな?と思います。
・サポート
カリカリマシーンは保証期間が1年、PET LIBROは2年。
とはいえ、カリカリマシーンは日本製なので、これは強みですね。
どうでしょうか?
結局、PET LIBROのほうが良さそうな感じはしますが、とはいえ本当に組み立てしにくいのが難点です。
PET LIBROのほうが後発なので、機能としてよくないと意味がないとは思います。
調べたところ、カリカリマシーンV2Cでは今回弱かった機能が更新されているように見えるので、次回買うとしたら、カリカリマシーンのほうかな?とも思ってます。
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