リニューアルされた???
フード基本情報
説明文
●おなかが弱い、便の質や量が気になる猫のために特別に設計
楽天24 ペット館さまサイトより
マンナンオリゴ糖やフラクトオリゴ糖などのプレバイオティックス、サイリウムなどの食物繊維を特別にブレンドし、特にサイリウムは便の質を改善し、腸の健康な通過をサポートします。
また消化性を高めるために高消化性タンパク(L.I.P.消化率95%以上のタンパク質)を採用しています。
●キブル(粒)
よく噛ませるリング状になっており食事のスピードを抑えて消化を助け、便の形成を促します。
●泌尿器の健康の維持をサポート
成猫の健康な泌尿器を維持するためにミネラルバランスを調整しています。
●フードのおいしさを保持
鮮度と栄養価を長期間維持するために管理された環境の下で包装しています。
商品名 | ロイヤルカナン フィーライン ケア ニュートリション ダイジェスティブケア |
種別 | 総合栄養食 |
内容量 | 400 g / 2 kg / 4 kg / 15 kg |
対象 | 成猫 |
原産国 | フランス |
メーカー | ロイヤルカナン社 |
原材料 | 超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、肉類(鶏、七面鳥)、小麦粉、米、動物性油脂、コーングルテン、魚肉、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、コーンフラワー、植物性繊維、チコリー、大豆油、魚油、サイリウム、フラクトオリゴ糖(FOS)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、アミノ酸類(タウリン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、A、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分
粗たんぱく質 | 36%以上 |
粗脂肪 | 13%以上 |
粗繊維 | 8.3%以下 |
水分 | 6.5%以下 |
エネルギー
100 gあたり 390 kcal
買ったときの値段
1,028円(税込)(2023年10月時点)
見た目
ドーナツ型のキブルです。
いつものものよりちょっと大きめですね。
所感
いつものロイヤルカナンセンシブルを買おうとしていたら、新しいツルツルパッケージになって説明文が変わっていました。
旧センシブルは「胃腸が敏感な成猫用」でしたが、新センシブルは「食が細くやせ気味の成猫用」という説明文になっていました。うーむ。ちょっと違う。
↓旧のセンシブル情報。
ということで、他に変わるものがないかと探していたら、こちらのダイジェスティブケアが新発売されておりました。
2023年10月3日発売だそうです。
こちらは「健康なおなか・便を維持したい猫専用フード 成猫用」ということで、新センシブルよりはくーちゃんにぴったりの内容となっております。
いつものとおり、ロイヤルカナンユリナリーケアに少しだけダイジェスティブケアを混ぜて与えたところ、キブルの大きさなどが変わっても普通に食べてくれました。
なんなら、ダイジェスティブケアから先に食べております。
旧センシブルとダイジェスティブケアの違い
旧センシブルの原材料
肉類(鶏、七面鳥、ダック)、米、動物性油脂、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上)、小麦粉、コーン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、小麦、コーングルテン、酵母および酵母エキス、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚)、ビートパルプ、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、植物性繊維、大豆油、塩化アンモニウム、フラクトオリゴ糖、アミノ酸類(タウリン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Zn、P、Mn、Fe、Se、Cu、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、A、B1、B6、B12、葉酸、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
ダイジェスティブの原材料
超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、肉類(鶏、七面鳥)、小麦粉、米、動物性油脂、コーングルテン、魚肉、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、コーンフラワー、植物性繊維、チコリー、大豆油、魚油、サイリウム、フラクトオリゴ糖(FOS)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、アミノ酸類(タウリン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、P、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(コリン、A、D3、E、C、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、葉酸、ビオチン、B12)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
- 原産国
旧センシブルは韓国産でしたが、ダイジェスティブケアはフランス産です。 - 第一主原料が異なる
センシブルのころは四番目に記載されていた「超高消化性植物性タンパク」が、ダイジェスティブケアでは第一主原料になっています。 - 原料の肉類の変更
センシブルに入っていた「ダック」がダイジェスティブでは入っておらず、代わりに?「魚肉」が追加されています。 - 原料の穀物系の変更
センシブルでは、米 > 小麦粉でしたが、ダイジェスティブでは、小麦粉 > 米になっています。
また、センシブルに入っていた「コーン」がなく、ダイジェスティブでは「コーンフラワー」が追加されています。このあたりは同じものかもしれない。 - 原料の食物繊維の変更
センシブルでは「ビートパルプ」と「植物性繊維」が入ってますが、ダイジェスティブでは「サイリウム」となっています。
センシブルの「植物性繊維」がサイリウムだった可能性はありますが。
その他も配合量等変わっているものがありますが、主だったものは上記の感じです。
また、成分も結構変わっています。
ダイジェスティブ | 旧センシブル | |
粗たんぱく質 | 36%以上 | 31%以上 |
粗脂肪 | 13%以上 | 20%以上 |
粗繊維 | 8.3%以下 | 6.3%以下 |
水分 | 6.5%以下 | 6.5%以下 |
高タンパクにして、繊維質を増やしたって感じですね。その分、脂肪分を減らしている感じでしょうか。消化を良くするために高タンパク、便の状態をよくするために繊維質(サイリウム)を多くしたという理解です。
サイリウムって便秘だけに効くと思っていたのですが、軟便にも効果があるようです。知りませんでした。
参考)https://himitsu.wakasa.jp/contents/obako/
ちなみに新しいセンシブルはものを買ってないので、今までのものと同じかどうか不明です。
(Webサイト上に記載はあるが、リニューアル後の商品の記載と同じかどうかわからないので)
安定して食べているものがリニューアルされると少し困りますが、新しいものを食べてくれたので安心しています。
こうして比較するのもなかなか興味深いのですが、できれば同じものを安定して提供してほしいなと思います。
さて、話は変わって近頃のくーちゃんのお腹状況ですが、ビヒズスオリゴのおかげでしょうか、下痢があまりないので大変ありがたい状況です。ダイジェスティブケアによってさらなる安定をもたらしてくれたらいいなと思っております。
ただ、切り替えたあと1週間くらい経過して、ぷんちゃんが立て続けに吐いているので、ぷんちゃんにはあげないほうがいいのかも?と思いながら様子見をしています。
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