く「かいぬしたちはくーちゃんのおもうままにするべきですよ」
いつものパターン
通常、くーちゃん、ぷんちゃんのごはんは、0時頃、6時頃、12:15、18時頃の4回です。
このうち、12:15のみ、カリカリマシーンから給餌しています。
たまに遅れるのは、18時の回（ふたりとも会社に行っている場合、早くとも18:30くらいになる）と、0時の回（単純に飼い主たちが寝落ちしている）です。
いつもであれば、23:50くらいからぷんちゃんが「おなかすいたよー」と私（飼い主1）のいる寝室と飼い主2のいるリビングを往復し起こしてくれます。
耳元で「ぷゎーん（おなかすいたよ）」と繰り返し、それでも起きなければ髪の毛を食いちぎり、それでも起きなければベッドヘッドの上に乗っているリモコンだのティッシュ箱だのを落としてきます。
ぷんちゃんの実力行使は目を見張るものがあります。
とある夜
しかしながら、とある日、ぷんちゃんのごはんコールがなく、0:40頃になぜかはっと起きた私が、飼い主2を起こしてごはんを与えてもらいました。
くーちゃんとぷんちゃんは無事ごはんを食べ、飼い主2も寝室にやってきて就寝。となるはずが、その後くーちゃんがやってきて、私の上に乗ってきました。
あー、なでなでしてもらった後にふみふみしたいんだなと思いなでなでしましたが、すぐに私の上から降りて、飼い主2のもとに向かいます。
そして飼い主2になでなでしてもらったら、再び私の上に乗ってきます。
全然ふみふみに移行せず、3往復くらい、私の上と飼い主2の元をうろうろし、「もういいです！」とばかりに「くるるっ」と捨て台詞を吐いて、去っていきました。
???
くーちゃん、何がしたいの？
と思っていましたが、翌日、飼い主2から非常に納得できる感じの解説がありました。
「くーちゃん、飼い主1の上に乗った状態で、俺になでなでしてもらいたかったんじゃない？」
なんというお姫様思考。
私の上に乗って、私のなでなででは満足できないんですかね。。。
確かに、夜中のくーちゃんは飼い主2になでてもらいたい感じをよく見せますが、飼い主2が起きてくれないのでしぶしぶ私でいいかという感じを見せるんですが。
飼い主2が起きている場合においては、私では満足しないんですね。。。
悲しい。
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